
名作4作品に貴重な特典映像まで、これはお勧めです。
1977年から1979年の間に若き俳優、石坂浩二が金田一耕助を演じた4作品が入っています、(悪魔の手まり歌)(獄門島)(女王蜂)(病院坂の首くくりの家)、その4作品中、女優の佐久間良子が2作品、同じく女優の岸恵子が3作品に出演をし、実に素晴らしい演技をしています、そして、注目なのが、若き美人女優の大原麗子が石坂浩二と共演をした(獄門島)、特典映像の中の石坂浩二へのインタビューが行われた時は2人は夫婦でした、当時は美男美女と夫婦誕生という事で大変に話題となりましたが、当時の貴重な夫婦生活の様子なども語られていて、大満足なDVDボックスだったのですが、唯一、残念だったのは、その中に1976年公開作品の(犬神家の一族)が入っていなかった事ですね、こちらも鑑賞をしましたが、やはり、名作、こちらもぜひ、どうぞ。

ファンなら良いかも。
特典DVDには、最近の石坂さんと市川監督の対談、加藤さんへのインタビュー、若かりし日の石坂さんへ市川監督がインタビューした映像、横溝正史の生い立ちのダイジェストが収録されています。この特典DVDは、なかなか面白かったです。映画を見た後に、これを見ると、更に理解が深まったりして楽しめるかと思います。映像は、テレビで見ていた時より綺麗な画像になっていて、個人的には、もう少し粗い方が、雰囲気が出たのでは?という気もしました。ですが、ファンの方なら、持っていても損は無いと思います。小冊子も一緒についていて、こちらも面白かったです。

絶対買いですね☆
まず、BOXパッケージのデザインが素敵です。
あの、お馴染みの特大明朝だけをデザイン的に処理してます。それだけで心わし掴みです(笑)。
版権の関係等で犬神が入ってないのはとても残念ですが、それを補って余りある4作品+特典DVDです。
市川監督の色使いがとても好きです。くすんだ色の中に、時折織り交ぜる白黒や鮮血の赤。それらが
物語の緩急具合と相まってとても効果的に配されています。
石坂浩二×加藤武コンビは言うにおよばず、脇を固めるレギュラー陣もいぶし銀の演技ですし、
主演級女優(岸恵子、司葉子、高峰三枝子、佐久間良子)はやはりきれいで、それ以上にオーラや
演技の深みといった部分で、最近のテレビドラマタレント等中心に出てる女優さん達とは
違う、圧倒的な存在感を感じる事ができます。
とりあえず、このBOXと犬神は、往年のファンなら買いでしょう。
普通、ミステリーもの等は、一度鑑賞して、犯人やトリック、結末がわかってしまえば、そうそう
何度も観るという事はないと思うのですが(人それぞれですけど)、
このシリーズに限っては、本当に何度観ても飽きない。
いや、観る度に新しい発見や感動があります。

画質
私はこの4作品のLDも持っているのですが、画質はLDと比べ物にならないほど綺麗で満足しています。画枠もやはりスタンダードサイズで正解でしょう。

市川&石坂金田一シリーズを超える横溝作品はない!
『犬神家』リメイク版公開を記念して、DVDボックス再発売というのはいいことです。
リメイク版をみて、旧作に目を向けてくれる人が増えることを期待しています。
個人的には『病院坂の首縊りの家』がいいですね。シリーズ最終作ですが、草刈正雄が良かったです。
ほとんど石坂と草刈がW主演みたいなものですが。
ちなみに、1976年版『犬神家の一族』は「角川春樹事務所」の単独製作で、東宝は直接製作にタッチしていないので(配給のみ)、このBOXには収録されていません。