
典雅と情熱の極上の名演!
わが国を代表する日本人指揮者西本智美さんによるロシアの作曲家、チャイコフスキー交響曲第五番と第六番を収録したものである。ともに親しみやすく演奏会でも頻繁に取り上げられる名曲である。彼女の功績のひとつは、クラシック音楽の魅力、美しさを多くの人に作曲家の描いた音世界を分かりやすくしかも典雅で情熱的に聴衆に享受させてくれるところだろう。80人以上ものオーケストラを従えて指揮棒を手に持った瞬間、我々は自然と姿勢を正して極上のチャイコフスキーを味わうのである。年齢に関係なく女性のファンの方が多いが、私のような中年を過ぎたオッサンの立場からすると、母のような温もりを感じるのだ。クラシック音楽界はもっと女性のマエストロが活躍できるといい。あなたの私生活にもぜひクラシックの世界を取り入れてみてほしい。今後も彼女の活躍に期待したい。スッカリ惚れてしまったオッサンが拙い文章でレビューを書かせてもらいました。

チャイコフスキーの名作を見事に・・・
クラリネットと低弦のの重々しい旋律から始まるチャイ5。まるで祈るかのように指揮棒を振る姿は、かっこよくもあり、そして美しくもある。
地獄から湧き出てくるような、そして何かを訴えかけてくるような悲愴交響曲。第4楽章ではあまりの美しさに鳥肌が立つほどだ。
西本智実さんの指揮に応えるオーケストラ・・・すばらしい。

5番目当てに購入しましたが
西本智実さんとロシア交響楽団のチャイコフスキーの5番と6番「悲愴」ですが、息のあった演奏で、映像とともに感動しました。DVDでの録音はCDとは違うと聞いて購入したのですが、実際にそうだと思いました。まず臨場感が違います。試しにモノラルにして聴いてみましたが、ステレオとはまるで違います。
西本智実さんとロシア交響楽団の組み合わせはとてもいいですね。他の演奏も聴いてみたいです。

今が「旬」の「西本智実」!
今、注目を集めている話題の女性指揮者、「西本智実」のチャイコフスキー‥。チャイコフスキーの未完成交響曲「ジーズニ」日本初演ツアーに合わせて演奏された「第五」と「悲愴」が収録されたDVD。「ジーズニ」は資料的な価値はあるだろうが、チャイコフスキーの作品中で最も人気が高く名作交響曲として知られる「第五」、「悲愴」交響曲の魅力には遠く及ばない。西本氏も両曲を振り慣れているせいか、「ジーズニ」よりリラックスしていて演奏に余裕も感じられる。演奏は彼女の得意な作品らしく、エモーショナルで感情の起伏が激しいアツい指揮振りだ!やはりロシアで活躍しているだけあり、この手の作品は素晴らしい適性を示す。最近の彼女はレパートリーの幅を拡げるためオペラなどを振っているが、いつか、彼女のベートーヴェンやブラームスなどを聴いてみたいものだ。これらの作品はチャイコフスキーなどと違い、感情をただ直接ぶつけるだけではどうにもならないからだ。他にもマーラー、モーツァルト、ロシア物でも勝手が違うショスタコーヴィチ。‥彼女の研鑽はまだまだ続きそうだ。その成果を待ちたい。エストニアの同じく女性指揮者アヌ・タリとともに今、彼女から目が離せない‥!

私がお墓に入る時、一緒に入れて欲しいDVDです。
演奏、画像、音声、どれも秀逸で、何度聴いても(見ても)幸せです。
お墓に一緒に入れてもらったら、きっとあの世でも私はとても幸せでいられると思います。